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新大陸発見の「発見」という言葉に幻惑されて、その裏にある先住民の悲惨な歴史には全く気付かないでいていた

『侵略の歴史』この500年、白人は世界で何をしてきたか  清水馨八郎   つづき

スペイン・ポルトガルの世界征服
新大陸の先住民の運命と、二カ国による世界二分割構想


コロンブスのアメリカ大陸発見は、世界史上前人未到の大壮挙である。我々は小さい時から、「コロンブスの卵」」の寓話とともに、人類の発展、幸福に寄与した偉人、英雄として教えられてきた。ところが、この壮挙は、西欧白人の非白人に対する侵略史の始まり、悲劇の出発点だったのだ。我々は新大陸発見の「発見」という言葉に幻惑されて、その裏にある先住民の悲惨な歴史には全く気付かないでいていた。なぜなら、明治以来私たち日本人が学んだ歴史はすべてヨーロッパ産で、世界史イコール、ヨーロッパ史であり、文明とはヨーロッパ人がつくるもの、文明の進歩、発展や人類の幸福とはヨーロッパ人のためのものであったことに気付かなかった。
発見とは、地球の本の一隅に位置するヨーロッパ人がはじめてアメリカ大陸のあることを知っただけで、そこには紀元前約4万年から2万5千年も前から、アジアに住んでいた我々日本人と同系統のモンゴロイドが移り住んでいた。だから発見ではなく、白人が単に到達したというべきである。
白人が発見したという先住民のインディアス、インディオは、先史時代に渡ってきたモンゴロイドの子孫である。彼らの風貌は、現在の蒙古人や満州人、日本民族とそっくりである。人種的にも赤子に青い蒙古斑がでる同族である。
先住民は何でも喜んで差し出した。先住民にとって初めてみる白人の客人に何の疑いもなく親しみを持って応対したのである。
コロンブス一行は、島から島を渡って、黄金はないか、宝物はないかと執拗に探しまわったがお目当ての金は見つからず、珍しい植物や鳥や先住民奴隷をつれて、1493年3月15日、故郷の港に帰ってきた。
その後、コロンブスが3回もこの危険な航海に出たのは、ジパングの黄金にありつきたい一念があったからだ(コロンブス西航の目的地は日本だった)。彼はスペイン王との契約で、新しく発見した地域の富と資源をもたらしたら、1/10を取得できることになっていたのである。
その手段は武力を使おうともかまわないことになっていて、この探検は最初から新大陸での収奪が最大の目的だったことは間違いない。

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