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アンパンマンは、やなせ先生の戦争体験から生まれた 

アンパンマンの生みの親、
やなせたかし先生が、10月13日に94歳でお亡くなりになりました。
アンパンマンの作者がこんな年配の方であることに驚くと同時に、
アンパンマンに込められた想いを知り、改めて
やなせたかし先生という方の仕事(偉業)を少しでも多くの人と共有したいと感じました。

 ~  。 ~  。 ~  。 ~  。 ~  。 ~  。 ~  。 ~  。 ~  。 ~     

やなせ先生がサラリーマンから漫画家になられたのは、34歳のとき。
三流漫画家(自称)として活動され、絵本作家に転向したのが、50歳のとき。
「あんぱんまん」の第一作目を出版したのが、54歳のとき。
これだけでもかなりの驚きです。

そして、アンパンマンが初めてテレビ放送されたのが、69歳のとき。

ご自身、
「僕は70歳間近になって、やっとヒットした超遅咲き」とおっしゃっています。

70歳にして世に出るなんて、イライラとあくせく働いている若手人が聞いたら
すこぶる勇気づけられる話です。

しかしそれだけではありません。
アンパンマンは、やなせ先生の戦争体験から生まれたものなのです。

やなせ先生は、1941年、21歳で徴兵され約5年間、戦争を経験されました。
やなせ先生の弟さんは戦争で海軍に志願し、日の丸特攻隊としてその生涯を終えたそうです。

先生の戦争体験より

「どんなにつらいことがあっても、一晩寝ればだいたいなんとかなります。


 ところが空腹というのは、我慢できないんですね。


 そんな体験から、一番大事なのは まず食べられることだと思ったんです」


そして戦争が終わり、日本に帰還したやなせ先生が生み出した アンパンマン

アンパンマンの生い立ちについて
imagesCAWLFM3L.jpg



戦争を経験された先生は、空腹の苦しさを知っていました。

だから

「悪と戦うのもかっこいいが、

 本当のヒーローならまず飢餓にある子どもたちを救うべきだ」

 と考え、空腹から子どもたちを救うアンパンマンを考え付きました。



「そこに飢えて苦しんでいる人がいれば、その人を助ける。

 それが本当の正義の味方なんです。

 たとえば山で遭難している人、あるいは地震で動けなくなっている人を助けるには、どうしたらいいか。

 100万円あげたって、流行の服をあげたって、救うことはできません。

 ほしいのは、一切れのパンなんです。

 だから、一切れのパンをあげる人が 正義の味方なんだ、そう思ったんです」



「アンパンマン」に隠された秘密とは? より


imagesCAOLNFM2.jpg


原作のアンパンマンは、


決してかっこいいヒーローではありません。 


みすぼらしい汚れた服を着て、


夕日に紛れてそうっとやってきて、


顔を食べさせた後は 恥ずかしそうにそうっと帰っていきます。



ヒーローは奇麗事だけじゃないのです。


また、顔を分け与えるのは


「正義というのは犠牲なくしては実行できないということを表現した」のだそうです




何のために生まれて何をして生きるのか~

ヒーローはみんなを守るのが当然の使命だ、と私たちは思いがちですが、

ヒーローにも心はあります。

アンパンマンは自分のアイデンティティについて迷い、考えたり、喜んだり悲しくなったり、

まるで私たちと同じように感情を持っています。



「一見強そうな人だって、迷いがないわけじゃないんだ、みんな心があるんだよ」





アンパンマンは武器も特殊能力も持ちません。

顔が濡れるだけで力が出なくなる情けないヒーローです。

ですが、その弱さこそ彼がヒーローたるゆえんです。

愛と勇気「だけ」しか持たなくても、みんなのために頑張っているから、ヒーローなのです。



ちなみに初期は、顔を全部食べてもらってようやく新しい顔ができる設定でしたが、PTAからクレームが
来て、現在のようにちょっとかじられただけでも交換してもらえるようになりました。




やなせたかし先生が「アンパンマン」に込めた哲学がすごすぎる! より


○アンパンマンに込められた想い

自分はまったく傷つかないままで、正義を行うことは非常に難しい。


正しいことをする場合、必ず報いられるかというと、そんなことはなくて、


逆に傷ついてしまうこともあるんです。



ぼくらも非常に弱い。強い人間じゃない。

でも、なにかのときには、やっぱりやってしまう。

ヒーローというのは、そういうものだと思います。

困っている人、飢えている人に食べ物を差し出す行為は、

立場が変わっても国が違っても「正しいこと」には変わりません。


絶対的な正義なのです。


なんのために生まれて何をして生きるのか

これはアンパンマンのテーマソングであり、ぼくの人生のテーマソングである。

img_833201_17199810_3.jpg


○やなせ先生の被災者の方へのメッセージ

生きていることが大切なんです。

今日まで生きてこられたなら、

少しくらいつらくても明日もまた生きられる。

そうやっているうちに次が開けてくるのです。

今回の震災も永遠に続くことはありません。


アンパンマンは“世界最弱”のヒーロー。

ちょっと汚れたり、雨にぬれただけでも、ジャムおじさんに助けを求める。

でも、いざというときには、自分の顔をちぎって食べてもらう。そして戦います。

それは私たちも同じ。

みんな弱いけれど、そうせずにはいられないときもあるのです。

そして、子どもたちへ。

こんな大きな地震は初めての体験だろうし、すごく怖がっていると聞いています。

でも、とにかく元気でくじけないで。きっとアンパンマンが助けに行くからね。




○やなせ先生の人生観

アンパンマンのテーマソングは

「なんのために生まれて、なんのために生きるのか」というのですが、

実はぼくはずいぶん長い間、

自分がなんのために生まれたのかよくわからなくて、

闇夜の迷路をさまよっていました。

もっと若い時に世に出たかった。

ただし遅く出てきた人というのは、いきなりはダメにならない。

こんなことしてていいのかと思っていたことが、今みんな役に立ってる。

無駄なことは一つもないですね。

ぼくら夫婦には子供がなかった。妻は病床にアンパンマンのタオルを積みあげて、

看護婦さんや見舞い客に配っていた。

アンパンマンがぼくらの子供だ。



人生の楽しみの中で最高のものは、やはり人を喜ばせることでしょう




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