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「アテルイ-北の燿星」 ミュージカル とにかく。。。すごかった。

アテルイ-北の燿星
ミュージカル「アテルイ」行ってきました


アテルイとは、大和朝廷からの制圧に対し、東北の大地を守りぬいた偉大な人物です。

東日本大震災、そして福島第一原発の事故、、、
まさに未曾有の国難のさなかに上演されることになった「アテルイ」。
10年前のわらび座の「アテルイ」の再演です

もちろん、アテルイ上演は、昨年から計画されてきたことです。
3・11が起こったことにより、
わらび座の本拠地、東北の地で、アテルイを上演するか否か、わらび座は、悩みぬいたそうです。
でも、今、まさに、この時期にアテルイ。。。
アテルイだからこそ、上演せねばならない、と決断したそうです。

warabizaaterui.jpg

アテルイとは http://www.warabi.jp/aterui2011/about_aterui.html
8世紀から9世紀にかけて、現在の岩手県胆沢地方に実在した人物。 胆沢は蝦夷の中でも「水陸万頃の地」と呼ばれ、広大な平地に満々と水をたたえた北上川が流れ、水田と耕地が広がっている。 また、日本には存在しないと思われていた金山が、蝦夷の国で発見された。 黄金は権力の象徴であり、仏像を金箔で塗りかためるために莫大な黄金が必要だった大和朝廷は、領土拡張として侵略を重ねる。 老人もいれば、女も子どももいる蝦夷の村に大軍が殺到。 胆沢の豊かな暮らしと文化、そして仲間たちを守るために立ち上がった蝦夷軍の首長が、アテルイである。

史上有名な「胆沢の合戦」は、陽動作戦が成功し、蝦夷側の勝利に終わった。 陸奥では、現在まで中央と戦って勝利したのはアテルイだけである。 大敗した朝廷軍は延暦9年(790年)、再び胆沢遠征を準備し始める。 この時、征夷副使に任命されたのが坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)だった。 朝廷の攻撃により損害を受けた蝦夷側は、延暦20年(801年)、征夷大将軍に任命された田村麻呂に完敗を喫する。 しかし、胆沢に城柵を作る田村麻呂は、武力ではなく水田開発や養蚕の技術などに力を入れていたことで、争いを好まず陸奥の安泰を願うアテルイとの間に信頼関係が生まれる。 また、戦をしていても苦しむのは蝦夷の民たちであるため、これ以上の犠牲を出さないためにアテルイと副将のモレは、翌延暦 21年(802年)に田村麻呂の生命の保証をした投降勧告に応じ、帰順した。
田村麻呂はアテルイとモレを伴って京に帰り、2人の助命を願い出た。 アテルイの武勇と器量を、戦後の余燼を収めるのに活用したいと嘆願。 しかし、朝廷は田村麻呂の願いを退け、アテルイとモレは河内国で斬刑に処された。

田村麻呂が発願して建立された京都・清水寺では、アテルイをはじめ、朝廷軍・蝦夷軍の分け隔てなく、戦で亡くなった人々の供養がされた。 境内には、1994年に建立されたアテルイ・モレの顕彰碑がある。 この他、岩手県奥州市水沢の羽黒山にアテルイ・モレの慰霊碑、大阪府枚方市の牧野公園内に「伝 阿弖流為・母禮之塚」の石碑がある。
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アテルイと征夷大将軍坂上田村麻呂との熱き魂の触れ合い、誠の男の友情がみごとに表現されています。
これは本当ーーーに感動ものです!!! 多くの皆さんにぜひとも見てもらいたいミュージカルです。 

アテルイ わらび座HPhttp://www.warabi.jp/aterui2011/
アテルイスケジュールhttp://www.warabi.jp/stages.php?stage=アテルイ-北の燿星

公演後、アンケートを書くなどちんたらしてロビーに出てみると、
あれ?、白い蝦夷衣のかっこうの人がうろちょろしてる。

あ、物部天鈴役の安達和平さんは、車いすのおばあさんに声かけてる。
やや、タキナ役、佳奈(アテルイの奥さん)役の人がにこにこ観客とおしゃべりしてる。

わらび座は、公演が終わると、役者全員、お客さんとふれあうのが常のようです。
そういえば、わらび座公演実行委員の人が、あいさつで
「わらび座の人たちは、本当にものすごいです。仮設住宅じゅうを廻っています」
と言っていたな。
実行委員さんというのも、サラリーで雇われた人じゃなく、全国の地域ごとで動く、
みな自分の仕事をかけもちしながらの活動なんだそうです。

そして最後に出口に立っているのは、主役:アテルイ役の戎本みろさん
両手で握手してくれ、おしゃべりもしちゃいました。^^
この公演、最初から最後まで、動きっぱなし、踊りっぱなし、和太鼓のすごい演奏と、
とにかくハードハードなのに、最後の観客が帰るまでつったって握手しておしゃべりして。。。

アテルイの手は、とっても素朴で、ものすごくあったかかったです。
アテルイ役:戎本みろさん、イケメンなのに、超、素朴。
坂上田村麻呂もこれまたイケメン。。。

この人たち、いい仕事してるなあ。うらやましい・・
花束もらうでもなし 公演終わったら、即ロビーに出て観客とふれあう。
与え尽くしの愛
かなりレベルの高い集団だな、、と実感しました。

アテルイを知らなかろうが、ちゃんとぜんぜんOK、感動します。
誘われるまま連れて来られていたとなりのご婦人は、あまりの感激で、最後のステージあいさつの時に、
客席から身を乗り出し「ありがとうーー!!」と頭下げたり両手をぶんぶん振ってました。
「来てよかったーーーーー。やみつきになる」と。

確かに、役者さんたちの目の輝きがすごかった。ほんとうに涙を浮かべてせりふを言うものだから、
公演であることを忘れ、魂の世界に引き込まれます。


わらび座はなんと60周年。戦後すぐにできたのですね。
戦後の人々のこころに明かりを灯す。それがわらび座のスタートだったそうです。
近年は修学旅行の見学先にもなっているそうですが、3.11震災後はめっきり減り、(1割にも満たない)
活動資金がだいぶん苦しいそうです。

そういえば、チケット購入の東海事務所の公演実行委員さんも、すごいいい人だった。

「アテルイ」は、全国をまわっています。別にでっかいステージにこだわらず、学校や小さいところもいろいろ廻ってるようです。
東日本大震災、福島第一原発事故、
とにかく、人間として、人としての生き方が問われる今・・・

出るべくして世に出された公演だと思います。
まちがいありません。
ぜひとも、スケジュールhttp://www.warabi.jp/stages.php?stage=アテルイ-北の燿星ご覧ください。

東北にアテルイという偉大な人物がいたことに感動し、
わらび座の姿勢にも感動します。

アテルイを知るには、高橋克彦さんの『火怨』アテルイ-北の燿星-
が超おすすめです。高橋克彦さんの本だから、たいていどこの図書館にもおいていると思います。




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