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自分とは―どんな存在でありたいか

自分とは、どんな存在でありたいか。
わたし、ってどんな人でいたいか?

仕事や生活のストレスを最近特に愚痴りどおし(自分の中での不完全燃焼の日々ですが。。)
だなあ、とふと感じ、
「自分って、どんな存在でありたいか」についてあらためて考えています。

そして教えられた教訓をきままに書かせてもらいます ^^
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普通みんな、自分、自分、と自己にこだわり、自分のことにかかりきりになっています。

なのに、人は自分の環境をすぐ粗末にする。

そうして一日一日が過ぎ去ってしまう。過ぎ去ったらもう終わりです。
一分一秒を粗末にしないでいきたいな。
よく
「初心にかえる」といいますが、
何かを志して、行動を始めたことは誰でもあると思います。その時の自分にかえってみる。
「何で自分はここに入ったのか」「何で自分はこれを始めたのか」そのときの気持ち、
そして、自分なりにステップアップをしていって、ある地点に到達したとき、
あの時はどういう心境だったか?

そんな作業を繰り返し繰り返し反芻してみる。

お釈迦様を思い描いてみてください
29歳で出家して、6年麻麦の行をして、それでも悟りの境地にいたれず絶望の境地に。35歳。

このままでは悟ることはできない。
ブッダガヤ(金剛法座)で
「ここで悟れなければ、いのちを絶つ」

そして得られた境地、
どういうものだったのだろう・・・

ブッダは悟りを拓いた後、「どのようにして悟ったのですか?」ときかれ、
「私には師はいない。自ら悟った。私に等しい人はいない」と。また、
「神々の世界で私に等しい方はいない」ともおっしゃっています。

これは人間的な慢心やおごりなどではありません。

成道ののち、仏陀はまず
自分の前世を見ますそれも一世、二世なんかじゃなくずんずん遡って二十世前まで

その次に、ブッダが見たもの
あやゆる人間そのものを見ます。
富める者、貧しい者、病んでる者 怒る者、欲まみれの者 
渦巻いている人間の相を見ます

そして
苦集滅道


世の中で生きるわたしたちが
「縁起をよくして運を開く」と願うとします。

「運を拓く」のは自分の努力で何とかなることもあるでしょうが
「縁起をよくして」というのは、果たしてどうでしょう。

ブッダのみられたこの世の情景とは、
この世の本質はカルマ=業である
実相は輪廻

業が因と果、因果関係を作り出す。しかし仏陀はそうじゃないと言われた。
因を引き寄せるものが、必ずあると。
それが縁である。どんな縁を引き寄せるかは努力や心がけだけでは何ともならない
みんな人生でいやなほど経験している

神だのみという御利益的気持は多かれ少なかれもっていて、生活のシーンで
「こうなりたい」「こうなりますように」と「祈る」こともあるでしょう。
祈りの対象として、いろんな仏様、神様がいますけど、
ex)薬師如来、愛染明王、不動明王、大黒天。。。
なぜブッダだけではなくて、いろいろいらっしゃるの? 
それは、ブッダの境地をどういう力で体現していくか、でもってそれぞれの仏様がいらっしゃる。
もとはブッダ。

そこで、「縁起をよくして」の話に戻りますが、
自分の努力で何ともいかない、、、では、、
人間を超越されたブッダの境地というものを自分なりに感じてみたい。考えてみたい。

にちにちにおいて仏陀の力、仏陀の心境・境地をどうやって感じるか。
瞑想 修行 セミナー講演?? いろいろやってみる。

でも、究極のところ、
結局その本体からいただくしかないんです。
バイブレーションとして。

ところで、ブッダと人間では(霊的)境涯がまったく違いますから、
ストレートにいただけるわけがない。
その中間仲立ちとなる存在が必要です。
(宗教的に考えればグル、生活上でいえば、大地自然からってとこでしょうか)

またいただくほうとしては受け取れる自分、受け取れる器であること
また受けるものも個人個人で違うでしょう。

人間 カルマ 業を超越することを人として成し、悟りの境地になられたブッダ。
これを既成の宗教とか信仰に限るというのは違うと思います。

お釈迦様は仏教と言う宗教を作ろうとして歩まれたのではないし、また、
お釈迦様自身、当時仏教を拓いたという概念はなかった。仏教という概念は後世にできたわけです。

宗教だとか信仰とかの固定概念の枠に入れていたのでは、縁起をよくすることはできません。
ブッダの境地を自分なりに推し量ろうとする努力、工夫。
そして刻々と反芻する
自分とは、一体、どういう存在でありたいか

そういう思いで生活したなら
一週間後 一ヶ月後、一年後、三年後、十年後、
もしかして違う自分、変身した自分がそこにいるかもしれないですね

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