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「自殺対策院内集会」思いやりの体制作ろう

ライフリンク・メールニュースより転載

こんにちは、ライフリンク事務局の根岸です。
メールニュースでもご案内させていただきました「自殺対策院内集会」が5月13日に無事に終わり、またそこで自殺対策の現場から申入れをした要望書に基づいて起案された自殺対策の決議が、6月2日に参議院厚生労働委員会で採択されました。今回は、そのご報告をさせていただきます。

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先週6月2日、参議院厚生労働委員会で「自殺総合対策の更なる推進を求める決議」が全会一致で採択されました。
http://www.sangiin.go.jp/japanese/gianjoho/ketsugi/189/i069_060201.pdf

▼報道:東京新聞 社説(6/4)「自殺対策決議 思いやりの体制作ろう」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2015060402000154.html

この決議は、5月13日に開催した自殺対策の「院内集会(主催:ライフリンク、共催:自殺対策全国民間ネットワーク、自殺のない社会づくり市区町村会、自殺対策を推進する議員の会)」において、「自殺対策全国民間ネットワーク」と「自殺のない社会づくり市区町村会」が連名で超党派の「自殺対策を推進する議員の会」に提出した「要望書」を受けてつくられたものです。現場の声が、決議につながったわけです。

▼5/13院内集会で提出した「要望書」
http://www.lifelink.or.jp/hp/Library/150513_1.pdf

要望書から決議へという流れは、10年前と同じプロセスを辿っています。
2005年に、やはり参院厚労委で自殺対策に関する決議が採択され、実質的にはそれが日本の自殺対策の幕開けでした。
10年前の決議も原案につながったのはライフリンクが主催した院内集会において発表した、民間12団体による「自殺総合対策の実現に向けて」という国への提言でした。

▼2005年の民間12団体による「提言」、参院厚労委の「決議」等は以下をご参照(※4MBあります)
http://www.lifelink.or.jp/hp/Library/150513_3.pdf

同じプロセスを辿りながら、いい意味で使い古した決議を、自殺対策議連のメンバーを中心とする国会議員と全国の民間団体、それに市区町村のネットワークなどがチカラをあわせて、今回「更新」させることになりました。
新しく採択された決議は、自殺対策を更なる段階へと進める大きな節目になったと言えます。同時にこれはあくまで通過点ですので、引き続き、具体的に実現していくために、私たちも取組みに一層力を入れていきます。

(参考1)
2日の参院厚労委では厚労大臣、内閣府副大臣が出席する中、各党の委員の方々により非常に熱心な質疑がなされました。清水代表、「自殺のない社会づくり市区町村会」幹事である京丹後市の中山市長も参考人として出席し、現場からの意見を述べています。

※質疑の動画は以下のページで視聴ができます
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php
→日付:「6/2」、会議名:「厚生労働委員会」を選択

(参考2)
清水代表が参院厚労委に参考人として出席した際に述べた最後の一節(清水代表のFacebook 6/3の投稿より)
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「自殺対策の最前線というのは、これは個々人への対人支援です。
言うまでもなく、一人ひとりの命とどう向き合うかと、そこが問われるわけです。
今日、今この瞬間においても、全国各地でいろいろな、命を支える活動が行われています。いろんな支援者が奮闘しています。ただ、それを美談で終わらせるのではなく、そういう人たちがちゃんと支援しやすいような、安心して支援に取り組めるような、その枠組みをつくるというのは、これは政治の仕事ですし、政治にしかできない仕事だというふうに思います。
私は、支援から置き去りにされて自殺に追い込まれる人がいない社会を実現するためには、「自殺対策は政治の仕事」、そういう認識の下、今後も国会議員の皆さん、政府の皆さんにしっかりと関わり続けていただくことが非常に重要な課題だというふうに思っています」。

(上記の一節についての清水代表の補足コメント)

この思いは、ライフリンクを立ち上げたときからまったく変わってない。
一人ひとりを支援するには(支援に置き去りにされる人がいない状況を作るには)、現場の活動を後押しする必要があり、そのためにはそれを可能にさせる枠組み(仕組み)を作らなければならないということ。
政治に対する働きかけは、自殺対策における重要な柱のひとつであり、「対人支援か制度作りか」などという単純な二項対立ではない。
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今回は以上です。
◆◆◆

※過去に配信されたライフリンク・メールニュースはこちら
 http://blogs.yahoo.co.jp/lifelink_2010/
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